よしき

縞模様のパジャマの少年のよしきのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.5
ナチスがユダヤ人を迫害している時代の物語。
軍の偉いさんの家族が、ユダヤ人の強制収容所の近くに引っ越してくるところから始まる。
ユダヤ人に酷いことをしても何の感情もない父親、教育によって洗脳されている娘、夫がひとでなしで娘がおかしくなっていくことに不安になっている妻、収容所の子供と友達になった息子。
最後息子が収容所に侵入して友達の父親を探しにいった時、不運にも息子達は焼却処分されてしまった。
人に酷いことをしている人は、自分たちが同じ目に合わないと気づかいんだな。罪がない人がひどい目に遭うのは辛い。
よしき

よしき