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縞模様のパジャマの少年のしょしょしょのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
4.2
大人も子供の時のように“ごめんなさい”で仲直り出来る世界ならどれだけいいかって。

純粋さがいつも正しい訳じゃないけど、
友達になるのに理由はいらないし。
大人の世界では柵があったら内と外を決めたがるけど、子供にとってはそこにただ柵があるだけだし。

子供は親のちょっとした表情や仕草だったりを意外と敏感に感じ取っているもの。自分が親になったら絶対に忘れることなく常に意識すると決めていることの一つ。

なんというか、衝撃の終わり方だった。
ここからは想像ー
お姉ちゃんの精神は変わるけど、お父さんは変わらないだろう、いや変わりたくても変わってはいけないんだろうな。今までの行為を否定する事にもなる、そしたら何も報われない。だから今までの立場を守り続ける道を選ぶと思う。

2020.299
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