縞模様のパジャマの少年の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「縞模様のパジャマの少年」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

フェンスで挟まれた境界は地獄との境目。しかし、少年達はその違いを分かるのにはあまりにも幼すぎました…。縞模様のパジャマ=囚人服ということすら理由が分からないのです。ナチス将校の8歳の息子ブルーノとユダヤ人シュムエルと無知で純粋からうまれた友情。

その結末はあまりにも残酷じゃないですか…。

無知が悪いのではない。大人たちが自分たちの都合が悪い事を子供に伝えていないことが悪いんです…。

シュムエルの父親を捜すために、ブルーノがフェンスを越える。何も知らないで着てしまった縞模様のパジャマ。何も知らないでついて行ってしまった大人たちの行進。何も知らず入ってしまった部屋…。

泣き叫ぶ母親、息子の名前を呼ぶ父親、もう遅いのです。ガス室で純粋な二人は大人たちの身勝手な争いのために苦しみ悶えて亡くなっていくのです。なぜ、なぜなんだという無念の気持ちしか残らない映画です。二人の全く間違っていない純粋な友情と行動の結末としては余りにも悲くはないでしょうか!

いろんな戦争映画がありますが、ここまでどんよりとそしてどっしりと凹む映画は無いですね。子供達が簡単に超えれる境界線は大人はなぜこだわり続けるのか…。是非日本の子供達にも観てもらいたい映画です。
どの 登場人物にも感情移入が出来るように
分かりやすく シンプルに作られています。

だからこそ伝わってくる物が多く、
重く突き刺さります。

収容所に送られたユダヤ人 全てを救ってあげたい!と普段は考える私ですが、
この映画を観てる時はせめて主人公の男の子だけでも救ってあげたい!と考えてました。
何ででしょう。みんな同じ人間なのに。
不思議です。
何か私の感情が乱れていたからでしょう。

ドイツ軍人が
ユダヤ人の頭は殴るけど(おそらく)
ドイツ人の頭を撫でる シーンが
心にズシッと来て 深く考えられました。
kirichi

kirichiの感想・評価

3.9
昔々観たぶりに観た
2019.8.7.wed
Missy

Missyの感想・評価

4.3
泣いた。考えさせられる。
みき

みきの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最期はドイツ人とユダヤ人が手を取り合ってっていうね…
キツかった…
軽々しく言葉にできない感想。
ナチスの歴史の無残さと比較して描かれる子供の無垢さがなんとも、戦争を知らない世代にも重く響く作品かと、ああ、引きずる。二度目は観たくないし、有刺鉄線すらしばらく目を背けたいです。
シュムール役の子の演技(もはや演技なのかすらわからないほど)にただ唖然。
タロウ

タロウの感想・評価

3.0
大どんでん返し。
数年前から何度も観るのをためらって、ようやく鑑賞。

子どもを主人公として描かれているのですが、もう最初の数十分過ぎた頃から胸が苦しくて観るのやめようかと思いました。

なぜユダヤ人が迫害されなければならなかったのか?と歴史をきちんと学んでこなかった分、もう一度学び直すきっかけになりました。結局は宗教上の対立、人種において優劣をつけて判断しているから。子どもは、そんなこと親から刷り込まれなければ、誰とでも友達になれる🤝

ユダヤ人の大人たちが、自由に仕事を就けず、強制的に労働を強いられ、劇中のなんとも酷い扱いには心が張り裂けそうになりました。大声張って威張ることしか出来ないのか?しかも子どもの前で?って思ってしまう。軍人なんて嫌いだ。

ブルーノとシェムールの2人の対比がなんとも言えない…父親に対し誇りを持てるのかと言われ、シェムールは間髪入れず答えるが、ブルーノは葛藤している姿が何とも…。

エンディングは、もう大体予想をついてきたので、救いようのない絶望感をじわじわと味わされました。しばらく引きずります。。

戦争を経験していないけど、後世にもこの酷い戦争の事実を伝えていきたいです。ユダヤ関連で歴史上杉原千畝さんのことは記憶してます。彼がビザを発行したおかげで、多くのユダヤ人を救えることができました。彼の選択によって、命を現代にも繋げれたと思うと、素晴らしいことだなと思います。彼に関する作品も今度観てみよう〜と
原口

原口の感想・評価

3.5
心が痛くなるので2回目は観れないけれど、1度だけでいいから戦争を知らない世代は観た方がいい。
cube631

cube631の感想・評価

3.7
ひたすら重いし、酷すぎるバットエンディングです。

親が全然気がつかないのも、パジャマの少年もあんなに結構自由なのかと思ってしまう疑問点もありますが、そんなのは最後でどうでもよくなりました。

実は本当にシャワーでしたと思いたい。