その女を殺せの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「その女を殺せ」に投稿された感想・評価

サンラ

サンラの感想・評価

5.0
超絶。面白すぎて悶絶してしまった。洗練されまくった映像と暴力が神。
Miver2

Miver2の感想・評価

4.4
あの主人公の硬派な立ち振る舞いとその姿に釘付けになりながら、その駆け引きや攻防戦がとても観応えあって良かったな。
丁寧に物語を積み上げて行きながら、見事にひっくり返される面白さは最高だったし、あの終わり方のカッコ良さはたまらない物があった。

最初の展開で一気に引き込まれたし、あのスリリングさに釘付け。
モノクロームならではの光と陰の対比、その美しさを堪能する事が出来たりもした。

その女を守る事での攻防戦、その駆け引きの中で現れる人達が良い味出してたのがとても良かったな。
あの太ったおっちゃんに、やんちゃな子供が良い具合に物語に絡んで来るのを観るのが楽しかったしね。
ふと思えば登場人物一人一人の存在感をさりげなく深く感じながら観る事が出来ていたように思う。

主人公の男と守るべき女の会話が火花を散らすそのやり取りに釘付けにはいられなかったし、その後で物語に滲む主人公の焦燥感が爆走するあの感じが凄まじかったな。

主人公の志を感じられるその場面にはグッと来る物があったし、丁寧に物語を積み上げて来たからこそのひっくり返し具合にすっかりヤラれた感があったのは最高だった。
そして物語の終盤での良い所でスリリングに繰り広げられて行くその場面でのあの撮り方、カット割りを観ていてニヤニヤせずにはいられない面白さがあって。

何よりもあの終わり方がとても好き。
思わずニヤニヤしてしまう結末と、研ぎ澄まされたカッコ良さと渋さが入り混じながら、その先をもっと観ていたい余韻を残してくれるあの粋な描き具合がとても素敵だったなと。

色褪せる事のない古典を観る面白さもあれば、俳優を観る面白さもあるし、その撮り方やカット割りを観る面白さもあったし、観ていてとても楽しかった。
また機会があれば観たいと思えた素晴らしい作品でした。

くり

くりの感想・評価

3.8
コスパがよすぎる。
ばきばきのショットに、脚本に、蹴られるカメラに、、、(笑)

とてつもなくエンタメでした。
最高!!
OKWR

OKWRの感想・評価

-
スクリューボール・ノワールとでも呼べるような目まぐるしい展開と機転の効いたやりとり、そうきたか!と思わずにはいられない観客の思い込みを巧みに利用した設定と実は……?な裏切りがめちゃめちゃ面白かった。
これを見たら他の寝台列車映画が霞むと言っても過言ではないかと。
また機会があったら見直したい寝台列車映画の古典的傑作。
2020年7作目(劇場1作目)

アッと驚く列車サスペンス。

列車の中で繰り広げられるサスペンスって
バルカン超特急とか見知らぬ乗客が、
僕の中での往年の列車サスペンスという印象で、
今でも作品の舞台として使われるのを見ますが、
本作品は僕の今まで見た列車サスペンス系の中で、
映像、脚本ともに1番楽しむことが出来ました。
キャラや展開良し、ドキドキや驚きもありです。

余談ですが、見た所がシネマノヴェチェントという、
席が29席しかない(日本で最少らしい?)の映画館で、
なかなか雰囲気もあり、それも楽しかったです。
t

tの感想・評価

4.5
2019年ラスト鑑賞がこの映画で良かった。面白すぎる
セントラル・パシフィック5号特別急行

シカゴ発ロサンゼルス行きの寝台列車

その女を殺せ!!!

この一事にのみ物語は進んでいくのですが、この狭い寝台特急の中でいろんなキャラクターが出てくるし、警察側が後手後手に回っていくからハラハラしっぱなし。

動いてる時は景色がぼやけ
止まって初めて見える

なるほどうまいことを言う。

クライマックスの展開に年明け早々

えーーーーーっ!!!

となります。

伏線回収も気持ちがいいし、ラストの攻防も面白い。これだから映画はやめられないですね。

60分とコンパクトにまとめられてそれでいてサスペンスもしっかりと、もう一本いけちゃうぐらいのフライシャー傑作選、素敵です。
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

4.0
単にミステリのトリックとして考えると「よくできている」ということになってしまうが、これは最初から最後まで映画的なサスペンスが続く。結末まで見ても、終わった感じがしない作品。
magnolia

magnoliaの感想・評価

4.5
体型の有効活用

面白い、エキストラ以外の登場人物が全てキャラ立ち、おかげで全体はかなりシリアスなのに笑える、子供がとても子供らしくて良いし、主人公の子供あしらいの上手さにニヤリ

物語自体がうまい、沢山どんでん返しがあって驚きの連続、しかし最大のソレの解釈が悩ましい、観てる最中は「うわ、そこ入れ替えちゃうか」という単純にビッグな驚きだったが、よく考えてみると命懸けてまで内緒にして主人公を試す必要性が疑問、ミスプロットにも思える

山場の「対向車両の窓に映る室内」での攻めは素晴らしい、そして何と言っても"あの"刑事さん、料理人以外で大きなおなかを役立ててる人初めて見たよ、勿論そのラストで列車内事件の価値が上がる、お見事

[ nobody loves a fat man ]
[ he said all kind of woman want to marry gangsters ]
[ my partner died is my fault and you are still alive for exchange ]