ごじょり

フライトプランのごじょりのネタバレレビュー・内容・結末

フライトプラン(2005年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

3.6、3.2
約10年ぶりの観賞。当時はかなり面白かった記憶があるし、まさか保安官が犯人だなんて想像だにしなかった。ただ、今観るとさすが無理のある設定が多すぎた。
乗客搭乗リストの捏造、霊安室の責任者が共犯者の1人、ジョディ・フォスターが飛行機に詳しすぎる(エンジニアだとしても)、娘を誰も見ていない、「誰も興味がない」とはいえそんな不確定状況の中で誘拐を実行するか??などなど。
まぁ、そういう細かい設定をこの手の映画で深く考えるときっと面白くない。
ただ、ラストで拍子抜けするほどあっさり保安官を退治?したところは残念だった。
とはいえ、全体的にハラハラする展開であるし、途中までは何が真実なのか分からない(保安官?機長?ジョディフォスターの妄想?それとも乗務員乗客全員グル?)ので、おそらく最初観た人は面白いと思える映画だと思う。
ジョディフォスターの演技もさすが。
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