いまも問題になり続けているカレの移民問題。賛否両論あるだろうけど、問題を正面から捉えた上に、主人公のおじいちゃんのちょっとした愛のお話も混ぜてステキな作品に。
「俺は一族のアルビノや!」というシーン…
とっても映画的。
説明不足で、つじつまの合わないストーリーも、映画だから全部許せちゃう。
そもそも、登場人物、照明の当て方からセットの色使いまで、なんとなく現実離れしている雰囲気なので、いまさらスト…
ストーリーとしてはごくごくシンプル。主人公のマルクスがある日偶然出逢った違法移民の少年を助けるってゆーもの。
とても穏やかで、言葉が少ない映画だけど、人と人とのつながりの素晴らしさや、暖かさを感じる…
このレビューはネタバレを含みます
初めて観ました「カウリスマキ作品」
本当に独特ですね、台詞・音楽・カメラワーク。
あちこちに散らばめたユーモア、見た目に印象的な花、比喩を表す小物・・・今までにこの様な表現をする作品を観たことがあり…
貧乏な暮らしの中でも、小さな町の中で小さな幸せが溢れている。人々のつながりの暖かさが伝わってくる。お金より大事なことが描かれているのと暮らしの小道具や食べ物が芸術的に表現されていて気持ちがほっとする…
>>続きを読む(c)Sputnik Oy