マツモトタクシー

ニューオリンズのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

ニューオリンズ(1947年製作の映画)
4.0
フォロワーさんのレビューを見て観賞📺
自身ではたどり着けていないです😃
ありがとうございます🎵


1917年のニューオリンズ
売春宿が並ぶストーリーヴィルのベイスン通りにあるキャバレー「オーフィウム」
ニック・デュケーヌの経営するこの店舗は博打と酒、ラグタイムの演奏が聴ける大人の社交場
サッチモことルイ・アームストロング達が毎晩素敵なメロディを奏でている

ボルチモアから上流階級の娘ミラリーが引っ越して来る
途中で車が故障し通り掛かったニックが助けた
ミラリーはオペラ歌手だがメイドのエンディ(ビリー・ホリディ)が歌うラグタイムに感化されている

やがてニックの店に通うようになり自身が歌いたいのはこういう歌だと眼を輝かせるのだが当時は白人が黒人の歌を真似るのは御法度
ミラリーの母親からも店に通うことを禁止させられる

最初は店に来ることを止めるように嗜めていたニックだかやがてお互いに惹かれ逢っていくのだったが。。







以下ネタバレ



サッチモを始め当時のミュージシャン達が実名で登場😮
正直殆んどの人は知らなかったけど素晴らしい演奏🎵
Jazz発祥の地からの恋愛、差別問題を絡めた音楽物♪

今もそうだが白人、黒人で聴く音楽が別れているジャンルもある
カントリーなどは白人ファンクなどは黒人
当時は差別も色濃く黒人音楽=下品で譜面もない
白人はクラッシックのようなかっちりとした上品な音楽を演奏するものという決まり
白人男性教師も隠れて彼等の演奏を聴いたり真似ているが大っぴらには演奏出来ない窮屈な時代😓

ミラリーがニックの為にラグタイムを歌うとブーイングが。。👎
離れ離れになった2人だがラストで再開
同じようにミラリーがまたニックの為に歌うと今度は拍手喝采に👏👏👏







今日も雨なので一日中家にいた☔
そろそろかなと思っていたらやはりステイタム先輩から電話📞
二条駅に行ったら映画館が閉まっていてパチンコしていたとか🎰
明日のお昼は中華に決まった😁
しかしビール無しは辛い😢🌊🍺笑