のりちり

神聖なる一族24人の娘たちののりちりのレビュー・感想・評価

神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)
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Oから始める名前の24人の娘(おばさんもおばあさんもいたけれど、元は娘)の「生」と「性」の1年。
なんだか不思議な映画だった。

普通に暮らしているみたいだけれど、不思議なことがたくさん起こる。
本当なのかな~
まじないみたいな気もするし。
でも、この地域だとあり得ることなのかもしれないな~
それを当たり前と思って受け入れる人たち。
あ、でも、1人、銃で撃たれて死んだな。
嘘を言っていると思われたか。

皆、衣装や、家の飾り付けがとてもきれい。
雪で閉ざされても、明るい家にするためか。
それが文化か。
不思議にとても合うのだ。
だから、起こるのではないかと。

すべてが有りで、受け入れるところなのだ、きっとここは。
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