仁

ディレクターズ・カット JFK/特別編集版の仁のレビュー・感想・評価

4.2
真実を追求する熱に満ちていた。
ケヴィン・コスナーは執念の人の演技がめちゃくちゃ上手い。狂人と表裏一体だがギリギリ正義の人に留まっている。

ストーリーの見せ方が巧みで、クロスカッティングを多用した編集にどんどん引き込まれた。マジにケネディ暗殺陰謀論を信じそうになる。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』がハマらなかったから敬遠してたけど、これからオリヴァー・ストーン作品を追いかけていきたい。

で、結局ホントのところはどうなってんの?と思ったけど全文書の公開には2039年まで待たなくてはならないみたい。長いなぁ。
仁