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アナザー プラネットのshinのレビュー・感想・評価

アナザー プラネット(2011年製作の映画)
4.0
地球そっくりの惑星が月より近い距離に突然現れる。ぶっ飛んだ設定に反して物静かで哀愁漂うSFドラマ。
贖罪というテーマに、もう1つの地球/ドッペルゲンガーっていうSF、、これをどう絡ませてくるのか最後まで興味深く観れた。なにより考察捗るラストが好き。あの数秒間で大分評価変わった。

もしも全く同じ自分が存在したら。会えたら…自分は会ってみたいな。でもどうせならDNAは同じでも別の国(別言語)で育った自分に会ってみたい。コロラド州とか北欧の大自然出身の自分。それでも虫、昆虫は嫌いかな?

ウィリアム・メイポーザーは『LOST』のイメージで凝り固まっていて2人の関係に入り込めなかったのが残念過ぎた。自分の問題。初見(LOST)があまりにも不気味すぎて彼に対してのイメージもう覆らない気がする笑
歳の差、出会いの背景を考えると
償い2 同情3 愛5 ぐらいのセックスに感じた。半分愛なら十分か!
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