夏色ジーン

キング・コーン 世界を作る魔法の一粒の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

4.0
感想川柳「とうもろこし 支配する者 世を統べる」


レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

大学の親友同士イアンとカートは、自分たちの食生活を見直すべく国内最大のトウモロコシ生産地アイオワ州に移り住み、農業を始める。二人はトウモロコシ栽培を通じて、補助金制度、化学肥料、遺伝子組み換えなどアメリカの現代農業の実情を目の当たりに。さらに収穫したトウモロコシの行方を追って、二人はアメリカ横断の旅に出る…というお話。


トウモロコシの万能さにビックリしました。そのまま食べたり、シリアルやポップコーンやコーンスターチなどの加工食品、家畜への飼料以外にも、コーンシロップとして砂糖の代わりにもなり、今となっては代替燃料ともなる。(;゜∀゜)それと同時に怖さも覚えました。アメリカ人はマジでとうもろこしで出来てる((((;゜Д゜)))

農家もとうもろこしの方が儲かる(補助金で)からと鞍替えする。( ´△`)他にも農薬や遺伝子組み換えやら搾取する側の都合のいいシステムが出来上がってる。

やりすぎコージーの都市伝説でもとうもろこしは出どころが分からない作物だって言ってたしなぁ( ̄▽ ̄;)

観たあと間違いなく誰かに喋りたくなりますね。(;゜∀゜)