ウクレレまさあき

ポゼッションのウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

ポゼッション(1981年製作の映画)
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女たちのオカルト・サイコホラー<第2週>ー早稲田松竹クラシックスvol.162ーで、40周年HDリマスター版を半休取って鑑賞。

イザベル・アジャーニがめちゃくちゃ綺麗で、話は理解の域を超えてて、もうどうとでもなってくれって状態で観てた。
善と悪の姉妹で、最初はあんなに清楚だったのに、善が居なくなることで、本当に下品になって行く様が見事。地下道の絶叫、臓器な化物とのからみ、バレエ教師のカメラ目線など、夢に出て来そうな捨身の演技に引き込まれたまま、放り出される。

久々の2本立てで、ずうっと薄い緊張感が続いたお陰でふらふら。咀嚼しながらボーッとしてる。幸せ。

ベルリン、バイクで転倒する場所が🎬『アトミック・ブロンド』で2階からロープ持って飛び降りた所だった。空気感が独特で残る。
綺麗な女優揃えるなぁって思ったら、二役だったのか。