なんか途中からテレビドラマ的な画になり安っぽくなる。連続ドラマの一話みたいな感じ。
登場人物はほぼクズなので、あまり同情も出来ない。
マニング=マンスレディック、黒人警官、ギャングのボスの愛人との情事にふける
フランク・サリバン=野心家の州検事補
ジュリアン=オースティン・ペンドルトン、白人の白髪のおっさん、ギャングのボス
レナ=18歳ポーランド美人白人メイド
絡み合う4人の人生。
マニングは、妻をなくし男手一人で娘を育てるがギャングのボスに借金している。16歳の娘にはもうバージンじゃない、ほっといてと言われるような親子関係。ボスに協力するためサリバンには州検事にならないようにしたい。
フランクは、アル中の妻に罵声を浴びせられ脅迫され激昂し妻を殺してしまった。
レナ。いとこの家を追い出され、勤務先のホテルもクビになり行くところがないのでギャングに誘われたパーティに行く。飲みものに薬を混ぜられ昏睡レイプされる。
ギャングのボスの愛人殺しの告白をうっかり聞いてしまい、逃げ出したところ警官のマニングの車に乗せて貰う。
筋は面白くなりそうなのだがどうも垢抜けず。しかもカッコいい映画でもないのでオススメはしません。