ポルりん

精氏902のポルりんのレビュー・感想・評価

精氏902(2004年製作の映画)
1.3
新年1発目のレビューで、道端に落ちてる犬の糞の足元にも及ばないゴミを書くのもどうかと思うが・・・まぁいいか。

2004年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した作品といえば、マイケル・ムーア監督の「華氏911」であり、社会に非常に衝撃を与えた素晴らしい社会派映画となっている。
その作品をパロディ・エロスにしたゴミが、この「精氏902」である。
因みに902は「クンニ」と読む。

大まかなあらすじは、政府の陰謀で精神病院に入れられた人が、SEXロボトミー手術を受けてエロナースと乱交するというものだ。
今まで色々なエロパロディを観てきたが、ここまでオリジナルと関係ない作品も初めてである。
もちろん、エロナースと乱交を繰り返すだけなので、社会的メッセージなど皆無だ。

タイトルに「クンニ」が付いている割には、そこまで「クンニ」に拘りがある訳でもないし、思ったよりはエロくないし・・・。
ただヌくだけなら普通にナース物のAVを観た方が良いだろう。
ポルりん

ポルりん