大事なのは中身。だから頑張れ女子たち！っていう応援映画で、馬鹿っぽいけど一応学園映画。恋は成り行きに任せよう。中身は薄いしそんなに笑えないし、よくアル感じのアメリカ映画だけど、一度は見ててもいい作品。今ほど売れる前で学園映画が主戦上だった頃のエマ・ストーンにカット・デニングスに、コリン・ハンクスにヒュー・ヘフナー本人まで出ている。サントラもアブリルのGirlfriendとかティンティンズのShut Up Let Me Goとか当時のヒップでホップな曲が満載で、もうあれから10年くらい経ったと思ったらゾッとした。自分の殻を破ること、けど無理しなくていい。
Run Joan run!
勝手に関連作『ネイバーズ2』『ガールズルール』
TOMATOMETER43%、AUDIENCE50%
Anna Faris is game, but she can't salvage this middling, formulaic comedy.
