このレビューはネタバレを含みます
シャルロット・ゲンズブールは 本当に 真当な生き方は似合わない、イメージぴったり。
不のオーラとミステリアスさ、不健康さで、決して 綺麗な方ではないけれども、あのかすれ気味でゆっくりな喋り方が魅力的。
移動遊園地での恋愛とは なんとも夢見がち。一緒に回るのか、その時だけの恋愛。
ルコント作品は夢見がちなものを 真面目に丁寧に普通にこなしていくものなんですね。
さらに、陰気臭いローラの虚言に振り回されっぱなしで、愛の為に人を殺して欲しいというまでになる。。
あっけない終わり方にはビックリですね。
ルコント作品、今のところ 仕立て屋の恋が1番好き♡早く歓楽通りも観たい〜°