2011年 アメリカ 監督:ジョエル・シューマーカー
キャスト:ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンの豪華共演のサスペンス。いやが上にも期待は高まるが、ハズレだ。
大富豪。しかし夫婦仲も娘との関係もイマイチしっくりいっていない。そんな豪邸に強盗が押し入る。この強盗の中には妻(ニコール・キッドマン)を愛する男が混じっていた。
娘が出かけるパーティーシーン以外は全てこの豪邸でのやりとり。そのためか非常にこじんまりとした映画にしかみえない。前半早々に犯人はこの豪邸の押し入ってしまうので、その後の展開が無理矢理感でいっぱい。叫びまくるだけで、緊迫感もない。結局、脚本が悪過ぎるのだろう。
🅱️級映画です。よっぽど観る映画が見当たらない時以外、観る必要はないと思う。