ハードボイルドというだけあって、色でいうと「褐色」のような雰囲気のある作品。
このゆったりと進むような感覚は70年代の映画だからなのか…
残念ながら原作は読んだ事ないんだけれど、ロバ…
再見。
レイモンド・チャンドラーはかつて一、二冊は読んだことあるかな、、
→ちなみにアガサ・クリスティも横溝正史も
一、二冊は読んだことあるくらい😘
チャンドラーの主人公は、私立探偵フィリップ・マ…
赤い照明や小物が画面に占める割合が終始高い中、肝心の女性が全身真っ赤なドレスを身にまとって現れる瞬間ブチ上がる 翡翠と同じ緑の目と赤い口紅がさらに際立つ カッコいい画面が多いのに薬物でトリップすると…
>>続きを読むロバート・ミッチャムがまあかっこいい。
そしてシャーロット・ランプリングが息を呑む美しさ。この2人を見るだけでも価値あり。
映画全体の雰囲気がとてもツボで、服装はもちろん街並みや部屋、小道具とか乗り…
シャーロット・ランプリングの年老いた夫役でジム・トンプスンが出演しているのが嬉しい。おそらくスクリーンで動いているトンプスンを見られる唯一の作品。中盤にある娼館のくだりが妙にハッキリしていて好き。【…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
娘を連れ戻してほしいという依頼を片付け
一仕事終えた探偵マーロウに声をかけてきた大男マロイ。
銀行強盗により7年間の刑期を終え出所した彼は
かつての恋人を探してほしいという、
貫禄ある男に興味をそそ…
探偵業を淡々とこなしていくシンプルな流れの中で少しずつ絡まり合ってマーロウが巻き込まれていく展開に、ふむふむとこちらも同様にのめり込んでいく面白さ。
同じトーンで展開するわりに色彩も鮮やかでキャラク…
レイモンド・チャンドラー原作のハードボイルド作品。どこか気だるい40年代のLAの雰囲気が、バックに流れる音楽と調和して、とても魅了される映画。主人公の私立探偵マーロウを演じるロバート・ミッチャムも、…
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