わたしの理想の男性、ヒュー・ジャックマンの出演作ながら、長年放置してきた本作。
遂に鑑賞…!
監督は当時レイチェル・ワイズとパートナーだったダーレン・アロノフスキー監督。
ヒュー様演じる医者のトミーは、レイチェル演じる病に侵された妻のイジーの為、新薬の開発に没頭する。
しかしイジーは自分の死期を感じ取り、本の執筆を進めるも、それを完成出来ないことを知っていた。
そしてトミーにその小説「ファウンテン」を仕上げてくれるよう頼むのだった。
というお話。
正直、めちゃくちゃ不思議な世界観だった。
このトミーとイジーの話、それからイジーの書いていた小説の話だったりがごちゃまぜで、一体どれが主軸なんだろう?と何度も首を傾げた⍨⃝
単にわたしの想像力のなさと、理解力のなさが露見しただけな気もするけど(笑)、難しいのは間違いないと思う。
副題の"永遠に続く愛"ってのから、勝手に輪廻転生的な話かと思っていたのだけど、どうやらそうでもない…?
ずっとそんなことを考えながら観ていたらいつの間にか終わります。笑
ただ、作品の持つ雰囲気や世界観は神秘的なものがあって素敵だった。
それはヒュー様というより、レイチェルが醸し出す雰囲気が大きいかな、ケミストリー!
一つ分かったのは、ヒュー様はつるピカでもイケメンでいい男だってこと。
それが分かっただけでもこの作品を観た価値は十分にあります◡̈⋆*
記録 : 2020年114本目。