つい

ガール・ネクスト・ドアのついのレビュー・感想・評価

ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)
3.9
あれ・・・かなり良かったぞ。

アマゾンプライムの紹介文
「隣のきれいなおねえさんは、アダルト女優・・・」
これだけ。

まぁね、アメリカ映画だし気楽に低俗なノリで観たわけですよ。

秀才の高校生で勿論童貞な主人公は、どんどん破天荒な彼女に惹かれていき本気で好きになるが、彼女が実は元セクシー女優だとわかって、さぁどうする。北の国からでもこんな話しあったよなー。

っていう話かなと思ったら、
途中からAVビデオのプロデューサーがでてきて雲行きが変わる。

裏の世界をみつつ、
主人公がどんどん男になっていく。
はたして彼はどうするのか?

っていう話かなと思ったら、
そこで終わらないのがこの映画のいいところ。

終盤は「おお、なるほど!」「ええ?」「えええ!?」という展開。
どんでん返しの連続で、最後鳥肌立ちました。
さりげなく伏線回収してくれたうえで、更に想像を超えてくる展開がかなりよかった。

もちろん性を題材にしてるのでエッチなシーンはあるけど、かなり見ごたえのある物語の展開で大満足。
エピローグもかなり好き。

観終わってみると、スカッと爽快映画でした。


※この女優さんどっかで見たことあるなと思ったら、「24 -TWENTY FOUR-」のジャックの娘さん役の方でした。
つい

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