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運命線のnagaoshanのレビュー・感想・評価

運命線(1956年製作の映画)
3.6
レスター・ジェームス・ピーリス監督作品!

昨年亡くなったスリランカ映画の巨匠ピーリス監督の特集。

なんせ、このFilmarksにも作品登録数が少なくて情報もなしなのでスリランカ映画の分岐点といわれる記念日的作品だという事で鑑賞。

村の少年セーナは大道芸人を泥棒からカツアゲされてるところを助けてそのお礼に手相の運命線から病気を治す事が出来る能力があると予言を受ける。

視力を失くした少女の目を触ると回復して、村の人々達から喜ばれて有名になっていくが欲にまみれた父親がそれを利用して金儲けを企んでいき…

スリランカ映画も初めて観ましたけど、なかなかスクリーンで観る機会なんてないので良かったです。(^^)

後半の思わぬところの落とし穴展開や、最後の奇跡までスリランカ映画もなかなか侮れないと感じました!

よか映画!
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