秘密指令(恐怖時代)/秘密指令 The Black Bookに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『秘密指令(恐怖時代)/秘密指令 The Black Book』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

ナポレオンが現れる少し前(1794年)のフランスを舞台にしたサスペンス映画😎

古典的なフランスの風景において、なかなかハラハラさせてくれるドラマ。
アンソニー・マン監督によるアメリカ映画なので、フ…

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TagTak

TagTakの感想・評価

4.5

大傑作!。フランス革命を舞台にした潜入スパイモノ。陰影の濃い映像の質感、パン屋を隠れ蓑にしたギャングのアジトみたいな隠れ家など、フィルムノワール的な体裁で撮ってる変化球ぶりが凄い!!。エイゼンシュテ…

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顔面ノワール。影絵のように暗い。スパイ活劇として抜群の面白さ。潜入あり人質救出ありカーチェイスあり拷問ありで最高。敵の処刑まできっちり描く!
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
珍しいフランス革命前夜とノワールの組み合わせ。
冒頭から強烈な顔、顔。
とにかくバッチバチの画面がカッコ良すぎる。ノワールの黒!
そそ

そその感想・評価

3.6
影、鏡を用いた画が良すぎ。フーシェのアーノルドモスの顔力!!!
いけ

いけの感想・評価

4.5
マンの作家主義は可能か?
結局ジョン・オルトン的な画として認識してしまう時に、マン的なものを発見できるか?
battuta

battutaの感想・評価

5.0

マン=オルトンによる異次元級のノワール。
革命は夜、行われる。

顔面を見せるということ。
冒頭の顔面オーバーラップ。
ヒロインは、ベールを上げて顔を見せる。
フーシェの老獪な面と、ロベスピエールの…

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アンソニー・マンと名カメラマンのジョン・アルトンが職人技で光と影の極致を作りあげた傑作。フランス革命でロベスピエールが失脚するテルミドール反動を描く歴史劇である。
【最短の説話】
トップタイトルは革…

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さっ

さっの感想・評価

4.5

牢獄の扉に始まり隠し扉で終わる。戸を開くことがすべてのアクションの契機となり、その奥にはもれなく革命期の怪物的な人物たちが潜んでいる。ジョン・アルトンのつくるどす黒い闇と顔面ドアップに痺れる。民衆暴…

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身バレや物バレなど終始ハラハラさせるスパイ活劇の面白さ。顔の見えない暗い部屋で男女が出会う場面のライティングがバキバキにキマってた。王政から民主化したのにポピュリズムで独裁化しかけたフランスの黒歴史…

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