吉田ジャスティスカツヲ

ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだの吉田ジャスティスカツヲのレビュー・感想・評価

4.6
今で例えれば名探偵コナンやドラえもんなど、DBが年一行事の安定映画作品だったころ…
数多のスピンオフや番外編って言葉の中で、私が幼いながらとても納得した一作です。

今作のヴィランは【ファンの一番印象に残っているアイツが再・再登場】です。

そして今回、本編の主人公である孫悟空は出ませんというPRのもと…
騒がしいことが取り柄の【ガキンチョ二人組が主役という、なんて言うんですか心配感😫】

この2人の力量や精神は正義側の全員のキャラの中で、下から数えた方が早いくらいの立ち位置。

物語を補佐してくださる大人もクリリン夫妻しか出てこない。

最高火力の兄:孫悟飯は駆けつけて来ないやら、いつも美味しい役回りのピッコロさんも出てこない…

当時幼かった吉田の心配感を煽りに煽る展開から、精神論や筋肉論に頼らずに【機転を利かせて敵を倒す展開】に目から鱗が落ちたモンです。
その勝因はDBの趣旨にそぐわないかもですが【相性と閃き】によるものでした。

しかしだからこそ、私の印象に強く残ってくれたシリーズ映画なのかもw

この映画は年一回のペースで作られたコンテンツだからこそ許されたモノ。
これぞスピンオフ。


減点要素は(比較的には)外連味が足りないことかもしれません。
ヒーローによる圧倒的にカッコいい見せ場が無いこと。
ドロドロに溶けたアイツは、過去作の方が外見がカッコいいこと。