ドラッグの力によって理想の人間になれると信じる医学生のヘンリーは、不法でドラッグを作り始める。
自分で作った不法ドラッグの力によって現れた殺人鬼の人格をコントロールしようとあがく姿を描く。
そんなある日、自室で目覚めたヘンリーはバスルームで血だらけの女性死体を発見し…。
『ジキル博士とハイド氏』と同じく“二重人格”をモチーフにしたソリッド・スリラー作品。
『CUBE』『SAW』に続くソリッド・シチュエーション・スリラーとの宣伝文句。
ご丁寧にジャケットまで『SAW』風のデザイン。
ドラッグの力を借りて違う自分になろうと企む医学生のお話。
何が言いたいのかよくわからん映画だった。
わかるのはドラッグを使うと暴力的になって友達や好きな人も殺しちゃうぜってことかな。
ストーリーは薄く狭く、開始30分程度で飽きが訪れました。
「命より大切な君を失いたくない」という台詞がかっこいいのですが、時、既に遅し。
映像としては痛々しい場面が多いので、食事前には控えた方が…。
相当有名じゃない限りこの手の映画はハズレしかありませんね。
でも、『SAW』とか『CUBE』とかあっち系が好きな人は一回見てみるのもいいかも。
あと、ヒロインが綺麗でした~。