フラダンスが出た時に結構驚いた!バレエが踊れるのに活かせないジュディは、一体何を観てダンスをしたくなってここで働いている人なんだろう?とか思いながら、ダンスのジャンルを横断している印象。
詳細を観ていくと、女性映画(女性監督が、ではなくて、女性を描いているという意味で)と言われるのが、バブルスとジュディが争ったり助けたり、割と現実的にありそうな距離感で描かれたり、ジェンダーレスな年配の女性が取り仕切る姿があったりで描かれている部分だと思う一方で、最終的に男性が取り仕切るダンスカンパニーで働くことになったり、その会社を訪れる際は、女性的な格好になっていたりと、社会構造的な部分としての着地は一般的な所がある的な、五所さんのトークで、ハッとした。
ジュディが、舞台で見られる側について話し始めた後に、バブルスとキャットファイトしたというシーンがあった事は忘れないようにメモしておこう!