さく

ソビブル、1943年10月14日午後4時のさくのレビュー・感想・評価

3.8
ナチのユダヤ虐殺で唯一反逆が成功した収容所ソビブル収容所の実際に関わった人やその人の家族から聞いた話をインタビュードキュメンタリーとして描く。
これは私の問題だから何にも言えないのだけど、自分が理解できない言語が字幕無しで流れてるのが本当に苦手で、もううとうと所ではなかった。
基本的に1人の人にインタビューしているんだけど、その人がポーランド語?なのかな、2、3分喋ってから字幕ありのフランス語?かな、通訳の人が語るっていう形で、映像的な動きも少なかったから辛かった。
私にはまだ早かったなぁ。たぶん、心のどこかで虐殺とか戦争とかが他人事なんだと思う。教科書でやる歴史としての部分しか知らないから、それが事実として受け取ることが難しい。悔しい。

今回日藝生の映画祭「声を上げる」で見させてもらったけど、声を上げるって生半可な気持ちでできるものじゃないし難しいよなぁと思った。大人になった気がしていたけど全くそんなことはないような気がする。そして先輩たちがどんな思いでこの映画祭を企画したのか計り知れない。
きっと戦争とかの恐ろしさは知らない方が幸せなのだけど、知らなかっただけで済まされる問題なんかないよなぁって思います。何十年後かに、人生経験を経てみたいけど見れる機会がまた来るのだろうか。

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