簡単に心動かされないぞっ…て思ってたら演奏会で「グスッ.°(ಗдಗ。)°.」ときました。
ラスト意外とあっさりで「アイヤッ⁉︎∑(ﾟДﾟ)」と感じましたが。笑
スラム街にダイヤモンドの原石がこんなにおるんかい…と思ったら実話ァーーー！！
ストリート・オーケストラの公式HPに載っていた監督の言葉が胸を打つ。
「原作のブラジルが抱える様々な問題の解決方法は、教育の向上と万人に行き届く教養にあるという考えに共感した」
主演のラザロ・ハーモスは、この映画の子達と同じスラム出身だったらしい。
社会福祉運動を通じて芸能界の道を歩み始めたとのこと。
暴力、暴動がすぐそばにある暮らしの中で「音楽の力で変えることができる」なんて希望を持つことが出来るのだろうか…綺麗事だと諦めてしまう人が大勢いたはずだ。
だが、この映画のもととなった子供たちは「サンパウロ交響楽団」を誕生させた。
キャッチコピー
「奏でよ、希望を！拓け、未来を！」
絶望と閉塞の中にいる人たちの心をガツンガツンと打ち立てるような言葉だ！
教育を！教養を！文化を！
暴力、暴動、麻薬、犯罪、貧困…こんな暮らしをしている子供たちに学べる機会を作ってあげたい…。
サニエル…。涙
