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ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白のmiのレビュー・感想・評価

3.0
ナチスドイツSS親衛隊の中佐であり、ユダヤ問題総責任者、 アドルフアイヒマン。
物語はナチスドイツ終戦後、逃亡。
その後、イスラエルで連行されたアイヒマンの戦犯について描かれています。

彼の責任転嫁しようとする供述から、導き出す真実。
第二のヒトラーと言っても過言ではないと思う位、非人道的なサディストと感じました。
それは実際にアイヒマンが尋問時に答えた一言から感じたものです。
(作品内では、最後のセリフとして使用されています。)

しかし、描き方が少々甘く、単なる女好きに見えなくもない。
とはいえ、ナチスものはやっぱり重いです💧
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