ここにとんでもないＳＦ映画を発見しました
ナチの残党による“第４帝国”建国の計画
ヒトラーのクローンを再生しようとする科学者とそれを阻止すべく奔走するユダヤ人の老教授
パラグアイ、オーストリア、ドイツ、スウェーデン、アメリカ、ブラジル・・・転々とする舞台、それぞれの事件が一つの“確信”へと紡がれいく様は、見事というほかありません
【追伸】
まさに現代のクローンを題材にした鬼気迫る作品です
監督には
68「猿の惑星」
70「パットン大戦車軍団」
73「パピヨン」
大作を送り出したフランクリン・Ｊ・シャフナー
ナチの冷酷無比な科学者役に、あの53年「ローマの休日」グレゴリー・ペック
ナチの残党を追う年老いた教授に名優サー ローレンス・オリヴィエ
ある意味意外性にとんだ、“玄人受け”作品でした
