ウェス・クレイヴンのも観たからこっちもね
マイケル・パレやジョデル・フェルランドが出てましたが、脚本や演出やカメラワーク、なんなら血糊の質も悪くてげんなりするだけの駄作でした。
6年で666人も殺した殺人鬼と、それを追うパレの話ですが、こんだけ暴れてて捕まえられないとか、警察無能過ぎるのでは?
突っ込み所が多過ぎて疲れるだけのホラー(´Д`)
大量殺人鬼シード。
ビショップ捜査官(マイケル・パレ)がなんとか逮捕し、死刑執行にまでこぎ着けた。
が、電気イスに2度かけても奴は生きている!
3度目でも生きてたら無罪放免になってしまう!!
てなわけで、みんなでそのまま埋めた。
で、当然シードは土中から復活!
片っ端から血祭りにあげていき……
なんでそのまま埋めるのよ(笑)!!!
薬打つとか、全身の骨折るとか、銃殺とか、なんなら火葬にすれば良いでしょ?
なんでまんまなの??
バカなの???
っていうか、シードも不死身過ぎるわw
目玉破裂してそうなのに、ノーダメージで襲ってきてますけど?
そもそもアメリカには、3度電気イスでも死ななかったら自由の身なんて法律があるんですねぇ~
日本でも絞首刑から5分?10分?生きてたら無罪放免なんて噂はあったけれど、実際は医師が心音止まるまで吊ってたり諸々あるので、まず有り得ないことだそう。
島田荘司の本かなぁ?
フィクションで無罪放免を狙い、首の筋肉を鍛える男の話があった気がするw
まあそんなこと考えてたら、やっとこさ終わってくれた駄作でした(笑)
どうせなら666人殺してる所をやれば良かったのにねぇ~
イッテンバッハとかならやってくれそう♪