パンと裏通りに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『パンと裏通り』に投稿された感想・評価

ダイガ

ダイガの感想・評価

4.0
たった10分ほどの作品の中に少年のいろんな感情が詰まっていて素晴らしいです。
音楽も素敵です。
子供の頃私も大きな犬はちょっと怖かったなあ。
犬

犬の感想・評価

4.0
大傑作。鎌倉の裏道みたいなどこか日本らしいロケーションには親近感が湧くし、行手を阻む犬とか誰しもが幼少期に経験するやつじゃん。冒頭の石蹴り(石じゃないけど)何時間でも観れるな、、
127F

127Fの感想・評価

3.7

犬に吠えられた瞬間パン投げる男の子の図、ちょっと格好良くて笑ってしまった。お母さんらしき人、そんなに強く戸を締めなくても良くないか?せっかく懐いた可愛い犬が切ない…

10分程だけど男の子の冒険を見…

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小さい子供が歩いているだけで 物語は完成する。
犬が誰かを待っているだけで 物語は完成する。

それに処女作で気づき、処女作でそれを描くアッバス・キアロスタミに感服。

台詞一切なしの短編映画で、家への帰り道で犬に出くわしてしまい、ある道を通れなくなってしまった少年の話。少年のPOVが多用されていることもあり、少年の心情が手に取るように分かる。前に誰か歩いてもらおう…

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 トータル10分ほどですが、この少年には何時間にも感じられたことでしょうね。
私の記憶にもやっぱりありました! おんなじ位の時、ソコを通んなくちゃいけないのにソコには恐ろしい犬が、、、そうそう、あっ…

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しを

しをの感想・評価

4.3
どうしたらあんなに悲しそうな子どもの表情を撮れるのか?と言う質問に、キアロスタミは、 簡単だ 撮影前に大人は楽しく会話して子どもを一人残し孤立させればいいだけだと言い放ったらしい こわ!

“イランの黒澤明”

ことアッバス・キアロスタミ監督の処女作。10分ほどの短編。

小さな男の子が家に帰るまでをただ描写した超シンプルな作品だが、後の傑作「友だちのうちはどこ?」などに通低するものを…

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Taul

Taulの感想・評価

4.0
キアロスタミの子ども映画は短編だろうが最初からマジカルでドラマチック。
鈴渚

鈴渚の感想・評価

5.0

言葉なくとも語られる感情の動き。少年と犬の眼差し。この物語の主人公は犬。彼はなんていっているんだろう。「ねぇねぇ僕と遊ぼうよ!」それとも「君の家族になってもいい?」それとも…映画は終わっても物語は続…

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