監督はハンバーグさんって言うのね?へー!
プロポーズに成功して結婚が決まったピーター(ポール・ラッド)は親友が居ないことに気づく。こりゃまずい!ってんで、探そうじゃない…が、なかなか難しい。そりゃそうだ40も過ぎると知り合いは増えても友達、ましてや親友なんて…ったら、居ました!居ました!気になるアイツ!と積極的にアタックして友達ゲット!それがシドニー(ジェイソン・シーゲル)しかし、こいつがなかなかの…って話。
もっとコメディコメディしてるかと思いきや、なかなかちゃんとしてる。ちゃんとしてるってのも失礼な話なんだけど、ジェイソン・シーゲルが破天荒だけど過ぎるとまでは行かず、まともかと思いきやポール・ラッドが逆にまあまあの変わり者だったり、フィアンセのラシダ・ジョーンズも実に普通で、ここが肝なんかな?奇を衒うことなく、まったくありえねー!ってハナシじゃないところね。
だからラストで綺麗に閉めて来る感じも実にすっと入ってくる感じ。ほー!良い良いってなモン。
ポールもジェイソンもラシダも今まであんましな?って感じだったけど、これは好きになったわ。友達になってくださいって感じ。
は?なんだお前、エラソーに何様だよってか?
じゃあ!いいよ!ジョン・ファブローと仲良くするから!
しかし、知らず知らずにジョン・ファブロー、コンプリートしそうだな?