宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式をする生物...地球人。
またの名をファック星人！！
男女の出会いからやる事なす事の一部始終全てを宇宙人が解説するというなんとも珍妙な作品。
ジャンル的にはコメディ(だと思う)
地球人同士の会話ももちろんあるけど終始宇宙人から見たら～～な視点で語られていて、あくまでその地球人がどうしているかを覗き見している形で映画は進行していく。
解釈違いから起こる解説が毎回クスっとくるくらいな面白さがあり、普通に面白かった。
人間は大体の時間を高い建物で遊んですごします
彼は数字ゲームの最中
電子頭脳を使ってボスが喜ぶ絵を描きます
ゲームの名は’’経理’’
機械の怪獣に乗ったり（ジェットコースター）
沈む夕日を見て太陽が超新星爆発を起こさぬように祈ります(ただ2人で夕日を見ているだけ)
セックルシーンでは旅立つ精子の再現映像まであって、コンドームに防がれて「グワーッ」ってなる精子達がちょっと面白かった。
交尾の儀式とあるだけあってセックル描写はあるんだけど直接的な描写は無く棒とか乳が出る事は無かったので普通にエロを期待してる人は肩透かしかも。
珍作の基準はあんまりよく分かってないけどこれは珍作と呼べる作品な気がしました。
精子のターミネーター...w
視聴 2023年5月15日
