Toineの感想文

レディ・キラーズのToineの感想文のレビュー・感想・評価

レディ・キラーズ(2004年製作の映画)
3.7
【教訓は因果応報】
前回感想文を投稿いたしました「マダムと泥棒(1955)」のリメイク。
コーエン兄弟による脚本監督、Filmarksさんのジャケットのトム・ハンクス様のドヤ顔。
気になり過ぎて観るしかないやつでした。
JKシモンズ様もご出演されててラッキー!

オープニングカットやスローモーション、笑いを誘う間がコーエン兄弟でしかなかったので安心して鑑賞できました。

綺麗な画。綺麗な音楽。
そこに演者の汚ったない言葉づかい。
度々便意を催す顔芸シモンズ様。
ギャップが凄まじかったです。
シモンズ様は病気による催しなので仕方ないとしてウェイアンズさんの饒舌とFワードの連発が度を超えてて笑えなかったです。
ただあの台詞量をこなしていらっしゃったのはリスペクトでございます。
あとはランプたんとピクルスちゃんが可愛かったなー♬

4に方は将軍さんのが1番テンポ良くて面白かったです😂
橋から船に○体を落とすカットも文句なしで素晴らしかったですが主役のおばあちゃんは元ネタ版のおっとり天然キャラの方が好みでした。
なぜ真逆な性格に設定したのでしょう?
個人的にそこが唯一の残念ポイントでした。