トムハンクスにこんな絶望を与える人を初めて見た。
オーシャンズ11を何とも小バカにしたような内容。
悪いことをしたら、その分しっぺ返しがくるよ!と痛切にブラックコメディとして訴える。
笑いのツボは日本人には合わないかもしれない。
少々ブラック過ぎて、笑っていいのか?顔をしかめるべきなのかがわからない…
コーエン兄弟をマスターしている人たちにはすぐ馴染めるのだろうが、コーエン兄弟の作品で鑑賞したのは
ノーカントリー、トゥルーグリット
のみ。
今後、ファーゴとインサイドルーウィン、
近日、サバービコンを観ようと思っているので、ブラックコメディにも耐性をつけよう。
とても綺麗に上手くまとまっているので、理性が追い付かず、
数日たってこの感覚がおもしろかったということだとわかるような作品。