ここ1ヶ月で大好きになったエミール・クストリッツァの初期作品。
鑑賞前にぼんやりと「ハッピーな話だったらいいな」と思っていたら見事に裏切られた。クストリッツァの映画って「何かを失うかわりに、大切な…
”でも俺はな 自由なんだ
空を舞う鳥のようにな
歌ったり笑ったりしてる
神様が地球に降りてきても
ジプシーにはお手上げさ”
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エミール・クストリッツァ鑑賞3作…
石灰は、母なる石の乳房なんだよ〜、いろんな乳房が出てきたね。人間、自由になるには不自由を信じなければいけない。なんと物哀しい。みんなが欲しいのはオトンじゃなくて母なる何かなのかもしれない。河での儀式…
>>続きを読む4.6点
動物も幼児も素晴らしい演技をしてるな、と。
川のお祭りで恋人と箱のような舟に半裸で仰向けになってた主人公の青年。
終わりには銃で撃たれて同じように貨物列車の箱の中、砂利の上で仰向けで息絶え…
TSUTAYA発掘良品にて。
エミール・クストリッツァ監督作品。
旧ユーゴスラビアやイタリアが舞台で、ロマ(ジプシー)の青年の成長を描いた映画。
TSUTAYAにあった説明によると、この作品は文字…
エミール・クストリッツァ監督作品ということで鑑賞。ロマ族(ジプシー)の生活を映しながら、主人公ベルハンの生き様が映されてます。
文化や宗教、人種の違いに加え、ロマ族は個人主義のため、ヨーロッパで…
ずっと観たかったクストリッツァの初期傑作。初公開から25年を経てやっと観ることができた。もうそれだけで胸熱。
消滅してしまった国ユーゴスラビア出身のクストリッツァが流浪の民であるロマにシンパシーを…
‖レンタル‖
オーマイガーな内容でした。
この主人公ほど親不孝な子供はそんなにいないはず。最初はあんなに可愛いのにどんどん悪びれて親をがっかりさせて、最後は親を泣かす。(細かくは婆ちゃん)
でも結局…