もののけ姫は、好き過ぎてなかなかレビューを書けなかった作品。
自然と人の対立と共存をテーマとして描かれている。
この映画を観るたびに『命』について考えさせられます。
この映画では、明確な悪がいないので、いつも惑わされる。
『あの子を解き放て。あの子は人間だぞ。』
『黙れ小僧!』
『お前にサンが救えるか。』
『分からぬ。だが共に生きることはできる。』
モロとアシタカのこのやり取りがずっと頭に残ってます。
獣でも人間でもないサンを思いやるお互いの気持ちが響き渡るシーンで好きです。
ちなみに、もののけ姫好き過ぎて屋久島行っちゃいました!
こだまには会えなかったけど、ヤックル(屋久鹿だけど…)には会えました。
映画を観てから、また行きたいな。