これも好きやなーやっぱり。
結局「共に生きよう」は「互いに畏れ敬いながらそれぞれの領分で生きよう」なんだなと。
大人になって見ると確かにいわゆる「大衆」というやつが全然登場しないことに気づかされる。
好きなこだまは、おんぶして煽ってくるヤツとヤックルの背中に乗ったツーンとしたやつ。あと案内してくれるヤツのプリケツ。
改めてみると90年代のアニメの絵柄というか質感?がやっぱり良いなと思った。
網野善彦の歴史観とか公開当時9歳の自分には知る由もなかったけどこれを機に何か読んでみたくなった。
エンドロール、作画監督の近藤喜文という名前をみて泣きそうになった。