【プリキュアの涙】
プリキュア映画第20弾。
オールスターズ映画第8弾。
の魔法使いプリキュア!が初登場の映画。
よかった。いつものプリキュア。前作のオールスターズがクソみたいな出来だったので運営陣も学んでくれたらしい。
しっかりと「私たち以外にもプリキュアがいたの?」をやってくれている。そう。変なことをせずにいつものこれを毎回やってくれればいいのよ。
でだ、それ以降もセオリー通り、前作のプリンセスプリキュアが先輩として誘導してくれ、かつ魔法使いプリキュアが見せ場になるような出来にしあがっている。
オールスターズは歌に注力を注いでいるのか、今作はミュージカル風。え、ここで歌う?という違和感ありありのシーンも散見されるがまあ多めに見よう。
でもその手のためにキャストを選んだのか歌は上手だった。
登場人物の多さをカバーするように半数以上がつかまっている設定にしたのはいい。
(大人の都合と推定されるけど)複数のグループから集まるのもよかった。決めポーズも技もそろわないというところは斬新でいいのでは。
ちゃんとキュアエコーも出して素晴らしい。
※あと今作から登場のモフルンなるぬいぐるみのくまの妖精が出てくるのだがこいつが可愛い。「クッキーのにおいがするモフ」(一生クッキー探してる)
あとEDが相変わらずいい。
2020.5.8