このレビューはネタバレを含みます
接触障害がテーマのお話。
リリー・コリンズの痩せっぷりがなかなかだったなー。
でも日本の女の子と比べたら、まぁこのくらいのスキニーさなら割といるよねみたいに思っちゃってアレだった。
個人的に実母が娘に言った
「あなたが死にたいと言うのなら受け入れる。愛しているから意思を尊重する。」
っていう言葉がすごく重くて、ぐさっときたな。
母親にここまで言わせてしまったっていう絶望感が伝わってきて。
それがあったからこそその後の授乳のシーンが活きたんだろうな。
イーライのアーティストの側面がもっと描かれていたら面白かったのになーと。
キアヌがこういう役やるのってthumb sucker以来?
掴み所のない感じが良いのか、はたまたこれ他の俳優でも良かったんじゃないかと思うなど。
妹役の子、姉とのコントラストのために少しぽっちゃり目な子を使ってたけど唇も赤くて血色も良くて、本当に可愛く見えたなー。