H・P・ラブクラフトの『アウトサイダー』を元にあの!スチュアート・ゴードン監督が映画化。
歪んだ家族の愛憎と血の悲劇をテーマに、欧州特有の妖気に満ちた怪奇世界に背徳のエロスを織り込んだ異色のゴシックホラー。
ラブクラフトの原作に希代のヘムタイ・スチュアートゴードン監督がエログロ脚色した、ヘムタイホラーです(;>_<;)
簡単に言うと、古城を相続した夫婦と娘が遺産整理にやってくる。
そこには地下で監禁虐待されていた奇形がいた…
というもの。
これは哀しい(。´Д⊂)哀しすぎる(´д`|||)
世間では奇形がエロキチ○イ設定はいががなものか?偏見では?
という意見もあるが、ゴードン監督はそもそも誰もが認める「ヘムタイ」である(。´Д⊂)
そこを追求するのはお門違い。
それに、あんな酷すぎる生い立ちと生活してたら、人間誰しも狂うかエロキチ○イになるでしょ(´-ω-`)
というわけで、奇形がキチ○イなのではなく、クズ野郎両親と環境が「キチガ○イ」を作り上げたのだ!
この映画最大のポイントは、「娘が盲目」設定。
自分の醜い姿を恥じる奇形は、娘に惹かれ、同情もするが、娘は目が見えないのだ!
だが、自分の見た目で嫌がられることはなくても、やってることはエロキチ○イなので、結局、嫌われるのだった(。´Д⊂)
自分の気持ちをうまく言葉にできず、襲おうとして嫌われる…
ああ、まさに自分のことではないか。。゛(ノ‥)ノ
奇形に感情移入しまくり(;゜゜)
特に数十年ぶりに自由となった奇形が
廊下の先にあった鏡を見て、自分のあまりに醜い見た目に慟哭するシーンはマジで泣ける(´;ω;`)
両親の行いによって悲惨な人生を送った奇形の悲哀を描いた名作ホラーのようだがだが…
奇形は、
「とりあえず女子を見たら犯そうとする」、
「全裸フルチン(無修正(*_*;)で城内をひたすら追いかけっこ」※Blu-ray版は
という、ヘムタイ監督のヘムタイ演出により、素敵なヘムタイ映画となる。
奇形の人生もラストもエンドロールまで、とても哀しい映画なのだが…
やはりヘムタイ映画なのである( ;∀;)
恐るべし!ゴードン監督( ノД`)…
というわけで、クリスマスに家族で観るべし(^o^)
居間の空気が凍るでしょう(*TーT)b
この映画の奇形も確かにヘムタイに描かれてるが、それでも「恐怖のいけに…ゲホンゲホン!
いえ、なんでもありませぬ。