ゆっきー

テキサスの死闘のゆっきーのレビュー・感想・評価

テキサスの死闘(1958年製作の映画)
4.5
銛と拳銃の決闘というヘンテコな設定が有名だが、ストーリーを追ってくと、銛で闘う理由に泣けるのだ。
スターリング・ヘイドンはギターといい(大砂塵)、本作といい、異色の西部劇ヒーローだなあ。
悪役のガンマンもキャラが立っており、ただの悪いやつではなく複雑な人物で、言ったらソナチネの北野武のみたいなやつだ!
ジョセフ・h・ルイスが、彼の他作品同様、思い付いたかのように時折かましてくる驚くべき長回しにも注目。
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