YasuhitoArai

ヴァージン・スローターのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スローター(1983年製作の映画)
3.0
三人のギャングは、男二人組を殺し、車を走らせる途中のコンビニで店員を凌辱した後、ある一軒家に立ち寄るが・・・という話。

超低予算トラッシュ映画。68分という短い時間ながら、描くものが足りないせいか、だらだら撮っている。事件が列挙的に発生するだけなので内容は薄い、でもそれがトラッシュ映画らしい。

映画冒頭の男との喧嘩が面白い。カメラが手持ちでやたら動く。映画冒頭の方が勢いがある。
白い家のロングショットは不気味さを出していて良かった。
リー・マーヴィン似のおじいちゃんが雰囲気を出す役割しかしていない。都合良いタイミングで警察が来る。途中で逃げ出すあいつは誰だ?
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