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手をつなぐ子らのmingoのレビュー・感想・評価

手をつなぐ子ら(1964年製作の映画)
4.0
いやこれ超おもろいやろ!当時のスタンドバイミーやん!いやジャイアンにやられるのび太のお話やん!おまえのものはおれのもの!おれのものはおれのもの!に屈しながらも(あっさり屈す)小さな優しさ=幸せを見出すこれ「ドラえもん」やないか!そうなるとドラえもんが誰かって話になるけどそこは置いとこ、、、
伊丹万作脚本による「手をつなぐ子等」のリメイク。当時まだ特別学級のない学校で色んな種類の子供たちの生身の魅力が画面いっぱいに溢れ出す傑作。
ヤマキン(ジャイアン)「お前頭が良くなりたいやろ、それやったらここに穴掘ってそん中へ入り首だけ出しとるんや、電波の作用で頭が良くなるで」ひどすぎwww
貫太(のび太)の健気さ見習いたい。助けてくれた奥村のお姉さんが松村先生のお嫁さんになったらなと思う貫太、優しさって世界を救うと思わされたよ。
その後、色々いざこざはありつつも寛太とヤマキンは同じ中学校へ行くことになり、寛太の家を訪れたヤマキンは屋根の上にいる寛太と一緒に大空に浮んでいる白い雲をそっと見上げる。漫画らしい映画だが、こんなに瑞々しく描ける羽仁進だけが撮れる少年青春映画の良き古き傑作!!