パーフェクトウェポンでお馴染みジェフスピークマン主演作
ダイハードライクな楽しみ作品だった
研究所が生物兵器奪取の為テロリストたちに襲撃されてしまう。居合わせたジェフスピークマン演じる主人公は生物兵器を悪の手から守り抜くことができるのか?…というストーリー
研究所のセットがちゃちかったりするんだけど、全体的にアクションもりもりでジャンル映画として楽しませてくれる
ストーリー面で欲を言えば、研究所の中だけで完結してしまっているのでもうちょっと上手く息子であったり外部との関係を描いて展開を作って欲しかったなとは思った
アクションは上記の通りボリュームあり!
セットはしょぼかったかもしれないけど、その分爆発にちゃんと予算が割かれているのを感じる嬉しい仕様
銃撃戦に関してはそんな感じで結構景気が良かった
一番気になるのはジェフスピークマンの肉弾戦なんだけど、シーン自体はそこそこある
でも彼の得意とするスピーディーな連撃とかは少なめでアクションのテンポは悪めなので、個人的にやや不満は残った
90年代らしさを感じた佳作アクション映画でした