ボディ・スナッチャー/恐怖の街の作品情報・感想・評価

「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」に投稿された感想・評価

ブッチ

ブッチの感想・評価

3.3
当時は斬新な表現であったであろうけども、今の目で見たら普通。

時代だから仕方ないが、女性を軽視したような脚本にも違和感を感じてしまう。
Taul

Taulの感想・評価

4.0
『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(1956)BS録画で初鑑賞。侵略SFスリラーの古典。成る程ドン・シーゲルの演出、進行がタイトで心地いい。白黒ノワール風の恐怖が面白く、街の様子を窺うシーンは出色。話は共産主義の暗喩と逆に赤狩りへの皮肉か。主演の名がマッカーシーというのも面白い。

2017年3月鑑賞
方眼

方眼の感想・評価

4.6
1956年、モノクロ版。サスペンスを低予算短期間で撮る名手、ドン・シーゲル。豆から人間が出てくるのだが、そこは見せ場ではなく、ちょっとでも寝たら入れ替わってしまう、人間芝居で緊張感を持続させる。画面や芝居の細かいところに目配りできており、アップにしなくても観ている人は気づいているという、確かな観客への信頼感。例えば、地下室に入る連続カットのガラス割りからそれ取り除いたり、あとで警官がそこから見てきたり。医師のオフィスから脱出するときに、3人分の注射を準備して手分けするのだが説明が無くても実行できたり。洞窟で床下に隠れて、上を追っ手が通るショットを丁寧に見せたり。で、ここで終わるかーと。共産主義への恐怖感は読み取れるが、もっと普遍的な、集団への恐怖。派手ではないだけに、日常と地続きの非日常が描けている。
Yuki

Yukiの感想・評価

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この時代じゃなくても通用する普遍的なテーマだとおもった
下からライトを当てて影を作って地下室でサスペンスを最初に見せているので、屋外の街や明るい普通の景色のほうが怖くみえた。
主人公が狂っているかもしれないのが一番怖い!
恋をすると普通じゃなくなるから。
理由をつけて女に逢いにいく男が、女とセックスしたいのが動機なので、不倫して隠れて逢うというマディソン郡の橋みたいな設定のほうが面白いと思うんだけど、規制があったのかな。自主規制かな。
保守的な街の人に白い目で見られて、街に住めなくなるので女が急に冷たくなって元の鞘に収まり、離婚したばかりで開放的になった男が本気になったので捨てられるという話のほうが面白いのにと思った。
というか、そういう話になっていたか!病院の秘書の人やバーの店長がそんな感じで2人を見てたしね。
ふたりでキッチンでイチャイチャしてると、男が邪魔しに来る場面もあったし。
本当は医者が女の旦那と友達で、奥さんに高校の時にフラれ、久しぶりにあって惚れてしまうという設定だったのかも。
スペースバンパイアみたいな映画にしたかったのかもしれない。
画面が主人公に対して冷たく、主人公の主観に寄り添わないので、最後にこいつ狂ってなかったんだにしないほうがもっと怖い。ハイウェイでヨッパライめ!あっちいけ!違う!次はお前らなんだ!で終わりだったらもっと怖い。
なんだこのさやえんどうみたいなやつ
drynoppo

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3.5
こわー!
何なんこのキレの良さとドライブ感は。映像もバッキバキやし。

巨大な豆のサヤみたいなのが出てくるけど、この謎の物体を一度もクロースアップで写さないのが良い。
次々に町の人が宇宙人に変わっていく様子が上手く描かれていた。
この時代のアメリカはソ連と冷戦状態にあり、共産主義に飲み込まれると感情がなくなりまさに映画に登場する見かけは変わらないのに、感情が抜き取られてしまうといったイメージがあったらしい。さらにアメリカ国内にはソ連のスパイが潜り込んでいると噂が飛び交い、政治的発言や感情的になるだけですぐにスパイの容疑をかけれる状態であった。この状況が映画の世界観にぴったりと一致するためアメリカではカルト的人気を誇り、度々リメイク作品が作られている。
panda

pandaの感想・評価

4.7
ストーリーが斬新。
階段を上り追いかけてくるシーンの撮り方がいい。
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