もやし

地獄の逃避行のもやしのレビュー・感想・評価

地獄の逃避行(1973年製作の映画)
4.3
テレンス・マリック監督作品。


愛し合う男女。突然の殺人。そして逃避行。

独特の無感覚が支配する映画。
すごいことがいっぱい起こってるのに、それがさも日常の一部のように描かれる。主人公達の心が動いてない。
一種のサイコパスのように見えなくもないけど、たぶんそういうことじゃないんだろうな。

ヒロインもヒロインで、ああこいつと一緒にいるのもう飽きちゃったなあみたいになって、いやいや軽いなおいってなった笑


ある意味印象深い映画でした。
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