テレンス・マリック監督作。出会った人間を次々と殺し続ける男女(マーティン・シーン&シシー・スペイセク)の逃避行を描いた作品。この男女は一体何がしたいのか?理解に苦しむ。人を殺しておいて、終始ヘラヘラ…
>>続きを読むテレンス・マリックの監督デビュー作。
15歳の少女ホリー (スペイセク)との交際を禁じられた25歳のキット (シーン)は、彼女の父親を殺害し、ふたりは逃避の旅に出る。
1958年にネブラスカ州で実…
男女2人の逃亡劇。1958年にネブラスカ州で起こったチャールズ・スタークウェザー事件を元にしている。
この手の作品は身勝手な主人公に共感出来るかがポイントだったりもするが、キット(演:マーティン・…
登場人物に感情が無いのが、逆にいい。
この世界のままならなさ
かれらは、そんな世界から抗おうとしているのだろう。
彼らの非道とは関係なく風景や生物美しい描写が対比になっているかのよう。
ラストの…
「天国の日々」で有名なテレンス·マリック監督の初期作品。
犯罪を重ねる男女のカップルを描いたバディムービーで、「俺たちに明日はない」とか「ナチュラルボーンキラーズ」とか、直接の影響を受けた「トゥル…
15年ぶりくらいに見た。マリックの手口が処女作から変わっていない。男のロマンの世界、父性の世界。女性が道具的なのが気になる。
イメージショット、ナレーション、綺麗な音楽の組み合わせはある種の発明だ…
マリックの俺様感が好きじゃない。登場人物は皆操り人形のようだし、無気力なモノローグもどうでもいい。男のロマンみたいなのがなんかキモい。動物を痛い目にあわすのも嫌。よかった点はロケ地がすごかったのと、…
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