しょん

隣人13号のしょんのネタバレレビュー・内容・結末

隣人13号(2004年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

気が弱く、子供の頃に壮絶なイジメにあっていた主人公。
主人公は大人になり、ある町へ引っ越す。
ある日、同じアパートに引っ越してきた家族は自分をイジメていたアカイとその家族だった。
さらに、就職した土建屋にはアカイも勤めており、再びイジメにあうことになる。
そして、主人公は押し殺していた自分を護るための狂暴な人格が目覚めてしまい…そして、どうなるか。

昨日視聴した『ヒメアノ~ル』からふと思いだし、クリスマスイブなので夕食を食べながら再視聴。
うん、ご飯食べながら観るもんじゃないね笑

これから視聴予定の人は、体調の良いときに視聴下さい。
トイレや痰吐きなど、汚ない演出が多いです…。
そして、ヒメアノ~ルより圧倒的にハイカロリー映画。見終わったあとにどっと疲れた…。

ストーリーなのか、演出なのか、作品事態が無機物なテイストで、救われるところが一切無い。
そのテイストだからか、主人公の壊れていく様や狂暴な人格が暴れだす様、気弱な人格と狂暴な人格がぶつかり合う様がイヤと言うほどに伝わってくる。

初めて見た学生の時は、ただただグロ映画と思って見てたが、今改めて観ると、なんとなくメッセージ性も伝わってくる。
とりあえず、これだけは言いたい…イジメはダメ❗️ぜったい❗️

それにしても、中村獅童や他のキャストも若いが、小栗旬が一番若い笑
17年前か…笑


そして、『隣人13号』を観ると次は『殺し屋1』が観たくなった…笑
そのうち、見よう笑
しょん

しょん