てぃだ

プライド&グローリーのてぃだのレビュー・感想・評価

プライド&グローリー(2008年製作の映画)
2.8
 事件の行方よりも何よりも面白かったのはクリスマスの家族そろっての晩餐会。何ちゅう「濃い」人間ばっかり揃った家族だと思う。親父がジョン・ボイトで息子がノートンとエメリッヒ。娘婿がファレル。このメンツだけでもうお腹いっぱい。演出は丁寧だけどあんまり面白さにつながんなかったのがもったいな。と思ったら脚本がジョー・カーナハン!!あんた人様の監督作品にまで脚本を提供していたのね知らなかったわ。役者で見せる映画。コリン・ファレルはここんとこ自分の中で株が復活中で今回も地味によい。最後が拳VS拳のガチンコなのも男らしくてようござんす
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